おはようございます♪ 大きな新鮮村です。
本日、2月21日のおすすめ商品のご紹介です。
野菜ソムリエ山田佐知子の旬の野菜をおしゃべり
【 ざぼん(文旦ぶんたん)】
をご紹介いたします。
独特の苦みの成分は、ナリンギン
免疫力を高めたり、食欲を抑えたりする働きがあります。
糖類・クエン酸・ビタミンC も多く含まれます。
果汁が少なく 風味が淡白なので ざぼん漬けで有名です。
ざぼんの簡単な皮のむき方
1.ざぼんの横半分に皮のみ、一周水平に果物ナイフで切り込みを入れます。
2.切り込みから 皮と果肉を離していくと、きれいにむけます。
文旦の品種に今が“旬”の「晩白柚ばんぺいゆ」があります。
大人の頭ほどの巨大な世界最大級の柑橘で、クレープフルーツの酸味をおさえた
ほどよい果汁もあります。
熊本県のバンペイユの生産者の方は、収穫したら ハウスの中で10日間程、寝かせるそうです。
果肉の上下の糖度が違うので、1コずつ ひっくり返して糖度のバランスを保つのだそうです。
収穫時のハウスの中は、バンペイユのさわやかな香りでいっぱいということです。
柑橘類の中で最も大きいのが晩白柚
最も小さいのは「きんかん(金柑)」で 今が“旬”です。
甘露煮やマーマレードに調理しますが、
煎じて風邪対策の咳止め、のどの痛み止めとして知られています。
クエン酸がたっぷりで、皮ごと食べるので
小さいながら大きな役目をしてくれます。
☆ 果物大好きな、さちこ ☆