おはようございます♪大きな新鮮村です。
本日のおすすめ商品は、
【アボカド】 南国のフルーツ“森のバター”
フルーツなのに野菜のように料理に使ってしまうほどの大人気
他の果物と違って甘味、酸味、果汁もありませんが、非常に栄養価が高く、良質な脂肪も多く
口当たりもバターに似ているので、“森のバター”と呼ばれていますね。
ビタミンE・・・若返りビタミン
ビタミンC・・・美白効果
ビタミンE・ビタミンCの相乗効果で抗酸化作用も高まります。
良質のアボカドオイル・・・オレイン酸がたっぷり!
HDL(善玉)コレステロールを下げずに、総コレステロールを下げてくれます。
(食べごろ)
・皮がやや黒っぽくなり、軽く押して柔らかく感じたら食べごろ。
・皮に緑色の部分が残っていると、まだ未熟なので常温で追熟させましょう。
(種を取り出す)
・縦に包丁で切り目を一周し、両手に挟んでクルッとひねって半分にしたら、
種は包丁の刃元を使って直接刺し、くり抜きましょう。
・皮は、完熟していると手でツルリときれいにむけます。
・果肉が空気に触れると酸化してくるので、レモン汁をかけましょう。
・ワサビとの相性もいい・・・刺し身のようにスライスして、ワサビ醤油につけて食べると
シンプルで美味しいですよ。
・サラダやオードブルに使ったり、寿司だねは、濃厚な風味がマグロのトロに似ているということで、
カリフォルニアロールで人気が出ましたね。
・アボカドソース・・・すり鉢でつぶし、水を加え、ネットリとしてきたら、塩・コショウで調味すると
マヨネーズのようになり、ディップやスープにも応用できます。
・アボカドに足りないのは、たんぱく質!・・・と言われる程、栄養豊富です。
熱を加えても栄養はこわれないので、少し未熟なアボカドと生秋鮭をバターで焼いてムニエルにすると、
充分補えます。
○クリーミーな脂肪分の多いアボカドを見分けるには、
枝についていたヘタと皮の隙間が少ないものを選びましょう。
○切って見ると果肉に黒いスジが入っていることがありますね。
害はありませんが、変色しているとスジっぽい食感があり、舌ざわりも悪くなります。
追熟がうまくいっていない場合に変色するようですよ。
(黒いスジは、タネに養分を送るためのものということです。)
○スーパーで見かけるアボカドは、メキシコ産がほとんどですね。
メキシコ産の輸入アボカドは、年に4回開花して、収穫期をずらして
輸出されるので一年中手に入るという訳です。
○愛媛県松山市では、アボカドの栽培が始まっているそうです。
アボカドの実は強風に弱いので、みかんの木の間に植えられていて12月初旬に収穫期を迎えますが、
「アボカドグリーン」というように熟しても緑色のままだそうです。
国産アボカドが出回る日が待ち遠しいですね。