本日のおすすめ商品♪

こんにちは(^^)/大きな新鮮村です。

 

本日は、『ゆうこう』長崎伝統香酸柑橘をご紹介します。

 

10月頃は緑色した果実が、だんだん黄色く色づいてくるのと共に

香りも少しずつ漂って、今の時期が出荷を迎えています。

 

 

果汁・・・酸っぱい!と感じる「フラボノイド」がたっぷり。

糖度12度まで上がるので柚子よりまろやかさがあります。

・「フラボノイド」が抗アレルギー性に効果が期待できます。

・「機能性食品」として注目!

中性脂肪濃度を低下させたり、

活性酸素の生成をおさえる働きがあり

血液中のコレステロールを下げる効果があります。

 

・・・苦み成分が含まれているので、マーマレードや加工品として利用されます。

 

長崎の外海地区・木場地区で主に栽培されています。

昔は東長崎や茂木では家の庭先に植えられていたと言われています。

 

 

・外海地区で地生しているゆうこうの木は、100本から現在では700本程に増えているそうです。

外海地区は教会も多く、隠れキリシタンとゆうこうの繋がりがあるそうです。

長崎ならではの伝統果実といえるのではないでしょうか。

 

 

ゆうこうの加工品として“ゆうこうフェア週間”時に長崎にて販売されます。

龍の泪(ポン酢)・・・柚子や香母酢とはちがって、後味の残るポン酢です。

ゆうこうマーマレード・・・皮を千切りにして、果汁と砂糖で煮てあります。

ゆうこうシフォンケーキ・・・皮のすりおろしと果汁を入れ香りを活かしてあります。

ゆうこうパン・・・ゆうこう収穫時期だけの期間限定だそうです。

 

※ゆうこうに似た呼び名の「柚香(ゆこう)」という香酸柑橘があります。

徳島県で栽培されて、黄色い色をして、柚子の仲間でマーマレードに利用されるようです。

 

各地で伝統野菜・果実が復活してきている中で

長崎木場町でゆうこうの栽培と

「長崎伝統野菜」・・・長崎赤かぶ・辻田白菜・唐人菜・紅大根・高菜等を栽培し、

継承を長崎市と一体となって保存に取り組みながら活動している方がいます。

 

 

・伝統野菜が栽培されている畑は、浅いすり鉢状の形をした畑で

前年採取した野菜の種を使い続けているそうです。

 

 

・ゆうこうの木の傍には「鬼柚子(おにゆず)」の木があり

カボチャ大の大きい柚子が枝が折れんばかりに実っていました。

10月の頃はまだ緑色でしたが、色づくと黄色くなり、

観賞用とのことですが、皮はマーマレードとして使用するそうです。

 

大きな新鮮村

[更新日時] 2017年2月4日

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