おはようございます♪大きな新鮮村です。
本日、12月20日のおすすめ商品のご紹介です。
本日は野菜ソムリエ山田佐知子の旬の野菜をおしゃべり
【カブ】
をご紹介致します。
カブ
春の七草のひとつ「すずな」の呼名で「かぶら」とも言います。
晩秋から初冬にかけてが旬のカブです。
最盛期を過ぎるので、そろそろ”旬の名残り”を迎えます。
白い部分‥淡色野菜
大根と同様、消化酵素の「ジアスターゼ」が含まれています。
胃もたれ、胸やけの解消に効果があります。
ビタミンB1、B2、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどが豊富です。
葉の部分‥緑黄色野菜
ビタミンA、B1、B2、ビタミンC、カロチン
ビタミンAとビタミンCは白い部分より葉の方にたっぷり含まれています。
茹でて調理する時
米のとぎ汁で茹でると、アクが抜けて白く仕上がり甘みも増します。
・白い部分は含め煮・ポトフ・味噌汁の具材などに
・葉の部分は油炒めすると、カロチンもたっぷり摂取できます。
茹でてみじん切りにして、ジャコ、ゴマと合わせて醤油炒めすると
ご飯に合う常備菜になります。
(保存法)
葉にどんどん水分が奪われるので、葉付きのものは切り分けましょう。
葉はぬれた新聞紙に包み冷蔵庫へ。
白いねはビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
野菜大好きな、さちこ