おはようございます♪大きな新鮮村です。
本日、12月19日のおすすめ商品のご紹介です。
本日は野菜ソムリエ山田佐知子の旬の野菜をおしゃべり
【シュンギク(菊菜)】
をご紹介致します。
シュンギク(菊菜)
胃腸の働きをよくしてくれる。
独特の香りの成分は、自律神経に作用して食欲増進やせきを鎮めてくれます。
豊富な”カロテン”パワーで生活習慣予防に効果。
カロテン‥ほうれん草や小松菜を上回る含有量!
カルシウム‥牛乳とほぼ同じ位多く含んでます。
ビタミンB2、ビタミンC、鉄も豊富。
春菊の苦みが嫌いな人‥葉の加熱時間を10秒まで
(10秒過ぎると苦くなる)
春菊の香りが好きな人は…葉の加熱時間20秒。
(熱を加えて細胞が壊れると、ポリフェノールの苦み成分が出てくる)
茎の部分は苦味がない。
傷みやすい野菜なので早めの調理。
アクが少なく、繊維も軟らかいので”生食”できます。
・加熱する料理では
クタクタになるまで火を通さないように注意する。
(香りも逃げ、歯触りも悪くなります。)
・鍋の具にする時も、茎から入れて火が通ったら葉を入れましょう。
・ややコクのある味付けが合います。
すき焼き、天ぷら、豚肉やベーコンなどと炒め物に。
(チョコットひと言)
春に黄色の花が咲くので「春菊」
地中海沿岸で誕生したシュンギクはギリシャでは食用にする人は少ないという。
地中海の島々にいっぱい生えていて、春になると一面が黄色の春菊の花畑になるそうです。
又、ギリシャでは”黄色のマーガレット”と呼ばれているとか。
野菜大好きな、さちこ