続きまして、玉ねぎをご紹介していきたいと思います(=゚ω゚)ノ
『玉ねぎ』…
「新たまねぎ」の”旬”を迎えています。
たまねぎ=血液サラサラでおなじみです。
涙が出る成分の「硫化アリル」
• ビタミンB1(豚肉・豆類)と一緒に摂ることで疲労回復・新陳代謝を活発にします。(血液をサラサラに。)
• 加熱すると成分が変化するので、辛味が弱い”生食”が美味しい”春たまねぎ”です。
• 水にさらし続けると成分が溶けますので注意です。
美味しい新たまねぎを選びましょう。
• 形が扁平で色が白く軟らかく感じるもの。
定番にスライスしておかか醤油でシンプルに頂くと新たまねぎならではのおいしさです。
「サラダたまねぎ」…
春先に出回る白玉で、根本葉付きで水分も多く辛味が少ない。
薄切りにしてポテトサラダに加えると最適です。
(抗菌作用もあるので、いたみやすいポテトサラダを防ぎますよ。)
「葉たまねぎ」…
春先に早採りした、緑葉はネギの代用にもなり粘りもあります。
「赤たまねぎ」…
初夏に出回り赤紫色をした、辛味や玉ねぎ特有の香りも少ないのでサラダの彩りにいいですね。
「小たまねぎ」…
直径2~3cmの可愛いサイズで「ペコロス」とも呼ばれます。
丸のまま煮込み料理にしたり、芯をつけたまま縦に4つ割りにしてピクルスにすると
シャキシャキしたさわやかな味でおしゃれな箸休めになりますね。
「黄たまねぎ」…
秋に旬を迎える一般的の玉ねぎ。
炒めると透明に、もっと炒めると黄色、飴色、茶色になって甘みやとろみが増してくるので
幅広い調理に使えますね。
香味野菜なので肉や魚の臭みを消して甘みを引き出してくれます。
保存するときは。
• 湿気に弱いので風通しの良い場所に、ネットに入れ吊るし常温。
(湿気のある場所では、芽が出やすくなります。)
黄たまねぎを家の軒下に吊るしてあるのをよく目にしますね。
• 新たまねぎは水分が多く、日持ちが短いので早めに使いきるといいです。
※涙を流さずにたまねぎを切るコツ!
• 千切りの場合は、繊維に沿って包丁を大きくスライドさせながらのこぎりのように押したり引いたり
して切る、スライス切り。
• みじん切りの時は、縦半分にカットした後水に少し浸してから切ると涙の量が半減しますよ。